子どもが生まれてから、どんどんと出来ることが増えていき成長のスピードに驚かされることが多いです。
少し前にずり這いを覚えた我が子は今ではいろんな物を支えにつかまり立ち、伝い歩きもするようになりました!
子どもがおなかにいた時に、夫婦でよくウォーキングをしていたのですが、家の中の環境でつかまり立ちが遅れてしまうことがあると対策を話し合ったりもしていました
つかまり立ちができるようになるまでに気をつけることやつかまり立ちのサポートになるおすすめのおもちゃを紹介します。
目次
つかまり立ちがはいつからできるようになるの?
参照元:https://www.pinterest.jp/pin/313422455300508780/
つかまり立ちができるようになるのは、生後10ヶ月前後でできるようになる子が多いようです。
つかまり立ちができるようになるというのは、お座りがしっかりできるようになって、下半身を支える足や腰の筋肉がしっかりと支えられるようになったという証にもなります。
逆に体をしっかりと支える準備ができていないと、つかまり立ちをしたくてもできません。
なので、「早くつかまり立ちをさせたい!」「もう10ヶ月だからつかまり立ちの練習を始めなきゃ!」と親が無理やり立たせようとするのはやめましょう!
子どもがつかまり立ちしやすいように部屋にしよう!
参照元:https://parenting.firstcry.com/articles/baby-milestone-when-do-babies-start-standing/
子どもが大きくなってもつかまり立ちがなかなかできないと悩んでいる人の部屋を見たら、子どもがつかまり立ちするために、丁度いい高さでつかめる物がなかった
という記事を読んだことがあります。
確かにつかまり立ちしたくても、つかめる物がなければ、つかまり立ちはできないですよね。
もし我が子がつかまり立ちをしようとしなくて悩んでいたら、まず赤ちゃんがつかまり立ちするのに丁度いい高さのものがあるかチェックしてみてください。
6WAYジムにへんしんメリー
我が家では子どもがまだベビーベッドに生活することがメインだったときに、ベビーベッドに設置していたクマのプーさんの変身メリーがつかまり立ちの練習で活躍してくれました。
子どもがリビングで生活するの主になってからは、ベッドに装着できるメリーから画像のようなジム型に変更できて、ひっぱたり、ボタンを押したりして遊べるので夢中で遊んでくれました。
赤ちゃん生活をさせるおすすめのアイテムです!
森のあそび箱
月齢8ヶ月の我が子には、このおもちゃの本領を発揮するのはまだこれからかもしれませんが、森のあそび箱の上部のビーズコースターの夢中になって遊ぶ際によくつかまり立ちをしながら遊んでいました。
子どもの身長に対して、森あそび箱はつかまり立ちするのに丁度いい高さでつかまり立ちのサポートをしてくれています。
ただボックスの角が少し角張っているので、ガクッと転倒して顔をぶつけないように親が近くにいるときに遊ぶのがいいかと思います。
つかまり立ちしたいという意欲を引き出す
赤ちゃんは「やりたい!」という好奇心をベースに運動能力の発達などが成長していきます。
ずり這いやハイハイをし始めると赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。
赤ちゃんが興味のあるものを目にするとソファーや棚につかまって、つかまり立ちをします。
おもちゃを椅子の上に置いておくなど、赤ちゃんの好奇心をうまく引き出して、赤ちゃんが自然と「つかまり立ちをしたい!」と思うようなサポートしてあげましょう!
つかまり立ちをし始めた時の注意!
赤ちゃんが転倒しても大丈夫な環境を準備しよう!
つかまり立ちができるようになっても、大人のように安定感を持って立つ事はできません。
どうしても頭をごっつんこして泣いてしまったりするような場面もあります。
大人が想像つかないような行動をするのが子どもです。
不意に転倒した時に致命的な傷を負ってしまう恐れがあるものは部屋に置かないように気をつけましょう!
つかまり立ちができるようになったら赤ちゃんの頭のごっつんこ防止のベビーヘッドガードもおすすめです!
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誤飲や変なものを口にしないように部屋をきれいにしておこう!
つかまり立ちができるようになると、赤ちゃんが手を伸ばせる範囲をかなり増えます。
今まで棚にしまっておけばよかったものやテレビ台に置いておけばよかったものが、つかまり立ちができるようになった瞬間に赤ちゃんのおもちゃとなります。
不要なものは赤ちゃんが手を伸ばしても大丈夫なように引き出しの中にしまう習慣つけましょう。
誤飲とまでは行かなくても、ぺろぺろ舐めたりしゃぶったりする事は当たり前にあります。
小銭など衛生面に問題があるものも必ず赤ちゃんの手の届かない場所にしまっておきましょう。
お風呂のお湯は必ず抜くこと
つかまり立ちをするようになった赤ちゃんがお風呂を覗き込もうとして、そのまま転倒してしまい溺れてしまうという事故も多いようです。
つかまり立ちするようになったら、必ずお風呂のお湯は抜くようにしましょう!