目次
1日5分でできる!育児ストレスを和らげる“ママ(パパ)だけの時間”の作り方
こんにちは。
今日も一日、本当におつかれさまです。
子どもとの時間は、かけがえのない宝物。でも同時に、心も体もヘトヘトになること、ありませんか?
ごはんを作って、片づけて、泣き声に対応して、寝かしつけて…。気づけば自分のことは後回しで、「あれ、私って今日、座ったっけ?」なんて思う日も。
そんなあなたへ、今日は「1日5分」だけ、自分のための時間を持つ方法をご紹介したいと思います。大丈夫、ほんの少しでいいんです。少しずつ、自分をいたわってあげましょう。
じつは7割のママが感じてる?SNSの“比較疲れ”
PR TIMESの調査では、育児中のママの約70%が「SNSで他人と比べて落ち込んだ経験がある」と回答しています。
たとえば…
- 「毎日おしゃれな離乳食、私は冷凍うどんばっかり…」
- 「育児楽しんでるって言ってるけど、私には無理かも」
- 「他人の家族写真を見て、うらやましくて泣きそうになった」
そんなふうに、自分を責めたくなってしまうこと、きっと誰にでもあると思います。私も、そうでした。
「リセットできる時間」があるだけで、ちょっと違う
ストレスをゼロにするのは難しいけど、「ちょっと軽くする」ことはできます。
それが、1日5分の“自分だけの時間”。深呼吸するだけでも、すこし心がゆるむこと、あるんです。
5分でOK。おすすめの過ごし方
1. お風呂に5分、好きな香りをプラスして
好きな入浴剤を入れて、照明を少し落として。深呼吸すれば、それだけでリセット完了です。
2. 飲み物を“ちゃんと座って”飲む
寝かしつけのあと、台所でそっと一杯。マグカップを両手で持って、ぼーっとするだけでも十分。
3. 音楽で「ほっ」とする時間を
やさしいピアノ曲や、誰かの落ち着いた声。耳から癒しをもらう時間を、ぜひ。
▲おすすめ:『夜の癒しピアノBGM』(YouTube)
4. 「今日よかったこと」を書いてみる
小さなことでも大丈夫。「赤ちゃんが笑った」「自分のごはん温かいうちに食べられた」など、自分のがんばりを見つける時間。
5. ただ深呼吸するだけ
もう何もしたくない、そんな日もありますよね。そんなときは、目を閉じて、深く吸って、吐く。それだけでじゅうぶん。
6. やさしいヨガやストレッチもおすすめ
3分でも、体を動かすと気分も少しスッキリします。
▲おすすめ動画:寝る前のママ向けヨガ(YouTube)
「5分すら無理…」という日もある
それでも大丈夫。1分を5回でもいいんです。
- 子どもがテレビを観てる間に、1分目を閉じる
- 歯みがき中に、ゆっくり呼吸してみる
- 洗濯物をたたみながら、好きな曲をかけてみる
自分を後回しにしすぎず、「ちょっとだけ」でも、自分にやさしくしてあげてくださいね。
SNSとの付き合いも見直してみる
「SNSを見ると疲れるな…」と思ったら、少し距離を置いてみるのもおすすめです。
・「SNSを見ないようにしたら、心に余白ができた気がする」
・「他人と比べなくなって、自分の子どもとしっかり向き合えるようになった」
さいごに
育児って、がんばりすぎてしまうもの。でも、本当は“がんばらない時間”も大切なんですよね。
5分だけ、手を止めて、自分のための時間を。今日も本当におつかれさまでした。
このページが、あなたの心にそっと寄り添えますように。