日常生活

猛暑でも元気に遊ぼう!室内で体を動かす親子アクティビティ10選

最近の夏はとにかく暑い、、

私たちが子供の頃の暑さとはもう全然違くて、肌が焼けるような危険な暑さですよね。
でも元気があり余っている子どもたち。そんな日こそ、おうちの中で思いっきり体を動かしてみませんか?
この記事では、室内でも安全に遊べて、子どもも大人も楽しめる「体を使った親子アクティビティ」を10個ご紹介します。
暑い夏でも、親子で笑って汗をかけるような遊びをたくさん集めました!

1. ダンスパーティーで汗をかこう!

テレビやタブレットを使って、親子でダンス!

Nintendo Switchの「Just Dance」というゲームがおすすめ!
運動不足も解消され、子どものリズム感や表現力も育まれます。

特に「ダンスしよう!」と声をかけたわけではなく、最初はパパの運動目的でやっていたら、娘が横でマネをして一緒にやりだしたのがきっかけ!
「この曲聞いてみる?」と音楽から入ると自然にノッてくれやすいです。
Just Danceの影響で洋楽を自然と聞くようになって、LADY GAGAやGREEN DAYなんかも娘の大好きな曲です。

恥ずかしがっている時は、まずは親が全力で踊って見せると、子どもも真似っこしてきて盛り上がります。

気になった方はこちらの記事もおすすめ!

『Just Dance』でおうちがダンスフロアに!親子で笑って踊れるSwitchの神ソフト

2. 室内トンネル&クッションジャンプ

お布団やクッションを積んで、家の中にふわふわトンネルやジャンプ台を作ってみましょう。ジャンプやくぐる動作は全身運動になり、筋力やバランス感覚の発達に効果的。

我が家はリビングのテーブルをトンネル代わり。
娘は椅子の足もスイスイと潜っていきますが、パパは通るのに一苦労、、

安全のために、なるべく角がとがっているものなど、子供が転んだときにも安全に部屋を片付けたり、着地地点には厚めの布団を敷くと安心。さらに「パパ(ママ)は泥棒で、○○ちゃんは警察ね!」など、ストーリーを加えるとより夢中になります。

シンプルながらもキャッ!キャッ!と笑いながら走り回っています。想像力も刺激されて一石二鳥!

3. おうちボウリング

ペットボトルをピン代わりにして、新聞紙やラップの芯で作ったボールでボウリング。何度でも遊べて、命中させるたびに大盛り上がり!

「次は何本倒せるかな?」「全部倒したらパパの真似して変なダンス!」など、ご褒美やハプニングを加えるとさらに楽しくなります。数字に興味が出始めた子には、倒したピンの数を一緒に数えるのもおすすめ。

うちの娘も「○○ちゃんは3本倒して、パパは4本倒して、ママも3本倒したから、10本だね!」と教えてくれます!

4. 風船バレー

風船ひとつでできる手軽な運動遊び。天井に当たらないように優しく打ち返したり、うちわを使って風を当てて飛ばしたりと、難易度もアレンジできます。

「風船が落ちたらワニに食べられる!」というルールを加えると、子どもは大喜びで夢中になります。猫ちゃんがいるおうちでは、風船を追いかけて一緒に参加することもありますよ。

5. ストレッチ&ヨガタイム

親子でできる簡単なヨガポーズやストレッチで、心も体もリラックス。YouTubeのキッズヨガ動画を真似しながらやってみましょう。

「ゾウのポーズ!」「木のポーズ!」など、動物の名前がついていると子どもにもわかりやすく楽しめます。

保育園の体操の時間でもヨガという名目ではないですが、似たようなポーズをやっていたりするので、「木のポーズ」をやっていると「保育園でもやったよ!」と一緒にやったりします。

終わったあとは深呼吸して締めるのも、お決まりの流れにすると毎日の習慣になります。

6. ひもくぐりチャレンジ

部屋の中に毛糸や紐を張り巡らせて、スパイ映画のような“レーザーくぐり”ゲームを。体をかがめたり、ジャンプしたり、バランス感覚が育ちます。

時間を計ってタイムアタックにしたり、スタートからゴールまで“ぬいぐるみを運ぶ”というミッションやひもにカードやシールを付けて取ってくるみたいなミッションを加えると、一気にワクワク感がアップします!

7. おうちアスレチック

滑り台やトンネル付きの簡易ジャングルジムがあるご家庭では、それを中心に「登って→滑って→くぐって」のコースを設定。

もし遊具がなくても、椅子の間をくぐる、タオルの上を滑る、ぬいぐるみを拾って運ぶなど、家の中にあるものを使ってコースを作るだけでも十分アスレチックになります。

室内トンネルの時にも書きましたが、テーブルを潜ったりするだけでもけっこういいアスレチックになります。
タイムを競ったり、BGMをつけてアトラクション風にしても楽しめます。

子どもはスイスイと行って、それに親がついていく感じなので、親の方が運動になるかも笑

8. 風船バスケットボール

風船バレーの次はバスケットボール!

洗濯カゴをゴールにして、風船や柔らかいボールをシュート!得点制にしたり、色のついた風船を使って「赤は2点、青は1点」などルールを決めると、数字の感覚も育まれます。

「シュートを決めたら変顔しよう!」「ママにタッチしてから次の風船を投げよう!」など、ゲーム性をどんどん加えると何度でも盛り上がります。

9. リズムに合わせてストップゲーム

音楽に合わせて踊り、音を止めた瞬間に全員ピタッと止まるゲーム。シンプルだけど集中力やルール理解を育てるのにぴったり。

お友達が来たときにもできる遊びで人数が多いとより面白くなります。ダンスの途中で「変なポーズで止まって!」とルールを加えると、変なタイミングで止まっているパパを見て、笑いを抑えきれない娘を見て、釣られて笑ってしまうのは定番の流れ!

笑いも生まれて家族みんなで楽しめます。

10. 親子でまねっこ体操

子どもがリーダーになって「パパ、こうやってやってみて!」とまねっこさせてみましょう。主導権が子どもにあることで、より自発的に楽しめるようになります。

「いまの動きすごい!」「ママより上手かも〜」と声をかけてあげると、子どもの自己肯定感もぐっと高まります。逆に親が変な動きをして「これできる?」と誘ってもOK。親子で笑って過ごせる時間になります。

おわりに:夏の室内も“体と心”を育てるチャンス

猛暑で外に出られない日が続くと、親としては「運動不足になっていないかな?」と気になりますよね。でも、工夫次第で室内でもしっかり体を動かし、親子の絆も深められます。

また、こうした遊びの中には、「待つ」「数える」「ルールを守る」など、就学前に育てたい社会性や思考力の要素も詰まっています。

「今日はどんな遊びしようか?」と一緒に選ぶところから始めて、暑さに負けず、笑顔の夏を過ごしましょう!

と汗は、きっと夏の最高の思い出に。わが家では、朝に1回、夕方に1回など、リズムを作って“運動タイム”を習慣化しています。ぜひ無理せず、親も楽しめる範囲で取り入れてみてくださいね!