最近の夏、本当に暑いですよね。
朝から蒸し暑く、日中は外に出るのもためらうような気温が続いています。
わが家では、登園の途中で子どものほっぺたが真っ赤になることが増えてきました。
一見、元気そうに見えても「これって熱中症の前兆かも?」と不安になる瞬間があって――
この夏は例年以上に、子どもの体調サインに気を配るようにしています。
この記事ではそんな体験をもとに、わが家で実践している熱中症対策の工夫を登園時・休日・室内遊び・就寝時などシーン別にまとめました。
お子さんとの日常に少しでも参考になれば嬉しいです。
目次
「暑い」と言えない子どもの体は、親がサインを読み取るしかない
子どもって自分から「暑い」と言うことが少ないですよね。
うちの娘もそうなのですが、「熱くない?大丈夫?」と声かけても「大丈夫!」とはっきりと答えてきます。
それでも様子を見るとほっぺたが真っ赤になっていたり、背中に手を当てると汗びっしょりだったり。
表情や態度から分かりにくいぶん、
“暑さを感じていないわけではない”というのが、親として意識しておきたいポイントです。
体に触れたり、顔色を見たり、少しでも「変だな」と思ったら、すぐに休ませるようにしています。
登園中は“水筒タイム”で休憩しながら歩くように
朝の登園だけでも、すでに気温はかなり高め。
帽子をかぶって、日傘をさして歩いていても、5分も歩くとほっぺがぽわんと赤くなってきます。
わが家では途中で「水筒タイム」を取り入れていて、
ちょっと日陰があれば立ち止まって、水分補給するようにしています。
上のような水筒用の氷を作るグッズなんかもあって、これが楽しいのか。
うちの娘は自分で氷を用意して、水筒に入れています。
それが楽しいのか自分で氷を入れた水筒を飲むのを楽しみにしています。
もし中々、水筒を飲んでくれないとお悩みの方は試してみるのもアリかも!
汗をかく→水分が減る→体温がこもる、という悪循環を防ぐには、
“喉が渇く前に飲む”ことがやっぱり大事なんですね。
休日はあえて「室外を避ける」選択をすることも
土日の外出は、できるだけ午前中の早い時間に絞ったり、
もしくは完全に「今日は出ない」と決める日もあります。
ただ家を出ないと決めた日は全くでないのではなくて、家の庭でプールをしたり、一緒に植物の手入れをしたり、または家のすぐそばの無理のない範囲で遊んだりします。
家の中では
- クーラーとサーキュレーターで空気を循環
- 室内滑り台やブロック遊び
- SwitchのJust Danceというゲームで一緒にダンス
子どもも飽きずに過ごせる工夫をしています。
わが家の熱中症対策グッズと工夫
今年の夏から取り入れてよかったアイテムや、小さな習慣をご紹介します。
- 保冷付きの水筒
→ 子どもがこまめに飲みやすく、持ち歩きにも便利。 - 子ども用ネッククーラー(28℃で凍るタイプ)
→ 長時間の冷却は難しいですが、登園時やお散歩に◎。娘も気に入っています。 - 麦茶タイムのルーティン化
→ 朝起きてすぐ、出かける前、帰宅後、夜寝る前に少量ずつ。 - 就寝前の冷感おしぼり
→ 寝る前に首や背中、足の裏をさっと拭いてあげると、寝つきも良くなりました。
グッズに頼りすぎず、ちょっとした“気づき”と“声かけ”で体を守る意識が一番大切だなと感じています。
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熱中症は“暑い日だけ”じゃない。夜や曇りの日も油断しない
「今日は曇っているから平気かな」と思った日でも、
実は湿度が高くて体に熱がこもりやすい、なんてことも。
また、子どもは寝ている間も体温が上がりやすいので、
- 寝室は惜しみなく冷房をつける(湿度は50~60%)
- パジャマやシーツの素材を吸湿速乾にする
などの工夫も続けています。
目安として、寝汗が多い日は、途中で着替えさせることもあります。
おわりに:熱中症対策は「がんばる」より「気づく」が大切
子どもの熱中症対策って、
特別なことをするよりも、「ちょっとした変化に気づくこと」が一番大事なんだなと思います。
暑いからといって、無理に何かをしようとしなくていい。
出かけなきゃ、遊ばせなきゃ、と焦るよりも、
“無理せず、今ある環境の中でできる工夫”を親が見つけてあげることが、子どもを守ることにつながる。
この夏も、家族で元気に、穏やかに乗り切っていけますように。