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【2025年版】夏のおうち遊びアイデア15選|クーラーの中でも子どもが楽しめる工夫

猛暑が続く夏。外に出て遊ぶのもひと苦労…という日ありますよね。
天気が晴れていても、炎天下の日光の中では熱中症も怖いですよね。
特に小さな子どもがいるご家庭では、「おうちで何して遊ぼう?」と毎日のように頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。わが家でも4歳の娘と一緒に過ごす夏、なるべく親も無理せず、子どもが「またやりたい!」と思えるような遊びを取り入れるように工夫しています。

今回は、そんな体験をもとに、「クーラーの中で楽しめるおうち遊びアイデア」を15個ご紹介します。
ぜひご家庭に合ったものを取り入れて、楽しい夏時間を過ごしてくださいね。

室内でも“動ける”遊びを

1. Just Danceで一緒にダンス

Nintendo Switchの「Just Dance」シリーズは、親子で音楽に乗って全身を動かせる人気のゲーム。
娘も大好きで、お気に入りの曲を見つけると「もう1回!」と何度も踊っています。
洋楽に出会うきっかけにもなります。
運動不足になりがちな夏の室内遊びにぴったりです!

こちらの記事もおすすめですので、参考にどうぞ!
『Just Dance』でおうちがダンスフロアに!親子で笑って踊れるSwitchの神ソフト

2. 室内用トランポリンやバランスボール

場所を取らない小型トランポリンやバランスボールもおすすめ。
安全に注意しながら、ジャンプ遊びやバランス取りを通じて体を動かすことができます。
うちの子はトランポリンが大好きでぴょんぴょん跳ねています!
大人になるとわかると思いますが、ただジャンプするだけって結構ハードで足腰を鍛えるのにもちょうどいいんですよね!

3. ヨガ・ストレッチごっこ

YouTubeなどで「キッズヨガ」と検索すると、親子で楽しめる動画がたくさん。
マネしながら動いたり、「にゃんこポーズ!」などアレンジして遊ぶのも◎
うちではパパもママもヨガをやるので休日なんかは朝は家族で一緒にヨガをやっています。

頭と手先をつかう知育系遊び

4. ラッキューやレゴブロック


娘の保育園でみんなが夢中になっているのがラッキュー(LaQ)。細かいパーツを組み合わせて形にしていく過程で、集中力や創造力が育ちます。
一緒に「妖怪つくってみようか!」とテーマを決めると盛り上がりますよ。
これがまた奥深くて、それこそマインクラフトとか好きな人は大人もハマっちゃうかもしれないですね!

5. おうちでできる簡単科学実験

重曹とお酢を混ぜて泡を楽しんだり、氷に色をつけて溶け方を観察したり。
「なんで〜?」と子どもの“知りたい”気持ちをくすぐる遊びです。
子どもが自分の手で実験を出来るというのは自己肯定感にも繋がるのでおすすめですよ!

6. クイズごっこ(親子で出し合いっこ)

「好きな色は何でしょう?」「妖怪でいちばん強いのは誰?」など、即興のクイズを出し合うだけでも大盛り上がり。
知識よりも発想力が問われるので、4歳児でも楽しめます。
子どもが考えている時間もゆっくり待っていてあげましょう!

妖怪やお店屋さんになりきる「ごっこ遊び」

7. おばけ屋敷&妖怪ごっこ

お気に入りの妖怪図鑑を片手に、部屋のカーテンを閉めて「おばけ屋敷ごっこ」。
親がちょっと怖い声を出したり、懐中電灯を使ったりすると雰囲気が出ます。

8. 段ボールで秘密基地をつくる

大きめの段ボールがあれば、中に絵を描いたり窓をつけたりして「秘密の基地」作りに挑戦!
しばらく飽きずに遊んでくれる“こもれる空間”になります。
パパも一緒にメタルギアごっこです笑

9. お店屋さん&アイス屋さんごっこ

カラフルな紙でアイスやジュースを作って、「いらっしゃいませ〜!」のやりとり。
実際のお菓子を少し使ってみると、テンションもアップします。

“作って楽しむ”ものづくり系

10. 手作りスライムやおばけキャンドル


スライムは市販のキットを使えば簡単。
小麦粉や絵の具を混ぜて感触あそびにしてもOKです。
おばけ型にしたキャンドルや粘土細工は、飾っても楽しい!
パパも小さなころに母親とやりましたが、一緒にやった思い出は今でちゃんと覚えています!

11. 折り紙・ぬりえで妖怪アート


「のっぺらぼう」や「ろくろ首」など、自分たちで妖怪を折り紙で表現してみると、創造力の発散になります。
うちは「パパの妖怪がこわすぎ!」と爆笑されました(笑)。

12. 色水あそびや寒天ゼリーの感触あそび

絵の具や食紅で色をつけた水をカップに入れて混ぜる“ジュース作り”ごっこや、寒天を切ってつまんだりつぶしたり。
感覚遊びとしても◎
簡単だし、子供にとっては喜んでくれます!

おうちの中でも“ちょっとした非日常”を

13. 室内ピクニックやキャンプごっこ


レジャーシートを敷いて、お弁当箱におにぎりを詰めて…
いつもの昼ごはんがちょっとしたイベントに。
「おうちキャンプ」はテントを張ったりランタンを使って雰囲気UP!
家族でクランピングをした後、しばらくパパが庭でテントを張って、キャンプ気分を楽しんでいました。

14. 光るお風呂おもちゃ+バスタイム水遊び

100均で売っている光るボールやぷかぷかおもちゃを使えば、お風呂が一気に遊園地。
昼間にプールができない日も、お風呂なら毎日できて安心です。

15. 寝室でおばけ紙芝居&プラネタリウムごっこ


部屋を暗くして、おばけの絵本を読んだり、スマホで天井に星を映しておやすみタイム。
最近ではなかなか星空なんて見れないので、家で本格プラネタリウムを楽しむのも良いかもしれないです。
「今日はどんな妖怪が来るかな〜?」なんて想像しながら眠りにつくのも楽しいです。

まとめ|「特別なこと」じゃなくていい。笑顔が残る夏に

おうち遊びって、必ずしも「完璧に準備されたもの」でなくて大丈夫。
むしろ、「ちょっと段ボールに穴をあけてみた」「ふと思いついたクイズを出してみた」…そんな日常の中の“仕掛け”こそ、子どもの記憶に残る気がしています。

この夏、ぜひ親子でたくさんの“おうちの冒険”を楽しんでくださいね。