知育

五感でぐんぐん育つ!一歳0〜3ヶ月の赤ちゃんが夢中になる知育遊び10選

はじめに:この時期の発達に合った「遊び」の考え方

「1歳になったけど、まだ歩かないし、おしゃべりも少ない…」そんな時期は、どう関わればいいのか悩む方も多いと思います。でも、実はこの0〜3ヶ月は、目に見えないところでぐんぐん成長している大切なタイミング。

この時期の知育は、特別な道具を用意するよりも、五感を優しく刺激することが何よりも効果的です。目に入るもの、耳にする音、触れるもの——すべてが赤ちゃんにとっては学び。

ここでは、実際に我が家でやってみて効果を感じた遊びを中心に、「無理なく」「家にあるものでできる」知育遊びをご紹介します。

音・視覚・触覚を刺激するおうち遊び

1. ガラガラや音の出るおもちゃで「音の変化」を楽しむ

100円ショップのラトルでも十分。音が鳴るだけでパッと表情が変わるのは、この時期の赤ちゃんならでは。左右で違う音を鳴らしてみると、耳の方向に顔を向けることも。

2. 布やバスタオルで「いないいないばあ」

「いないいない…ばあ!」の声に合わせてタオルをめくるだけでも、子どもは大興奮。繰り返しを楽しむ力や、予測する力を育てます。

3. 感触遊び:紙・布・スポンジなど

柔らかい布、少しカシャカシャする袋、スポンジなど、安全に触れられる素材を用意して自由に握らせてみて。手のひらから伝わる刺激が脳を活性化します。

4. 光と影で「動くもの」に注目させる

カーテン越しの光や、手をかざしてできる影を壁に写すと、じーっと見つめることがあります。視覚の焦点を合わせる練習にもなります。

5. やわらかい積み木で「積んでは壊す」

積み木を積むのはまだ難しくても、大人が積んだものを壊すのが大好き。繰り返し崩していくうちに、自分で手を伸ばして壊す動きが出てきます。

スキンシップや生活の中でできる五感育て

6. 手遊び歌で「音」と「動き」をリンク

「きらきら星」や「むすんでひらいて」など、歌と一緒に手を動かしてあげると、リズムと動きの関係性を楽しむように。

7. 足の裏マッサージで触覚を刺激

おむつ替えのついでに、足裏をくるくる。強くなくてOKです。足からの刺激は脳の発達にも良いと言われています。

8. においあそび(柑橘やお花の香り)

ほんのり香るレモンの皮やラベンダーなど、安全なものを近づけて香りを感じさせてあげましょう。嗅覚も立派な知育です。

9. ベビーマッサージで「肌の記憶」を育む

スキンシップは五感全部を使う最高の知育。言葉がなくても、触れ合いから安心感と親子の信頼関係が育ちます。

10. 毎日の「語りかけ」も立派な知育

「今日は雨だね」「おてて気持ちいいね」など、実況中継のような語りかけで、言葉のシャワーをたっぷりと浴びせてあげましょう。意味が分からなくても、音のリズムや抑揚が心地よい刺激になります。

迷ったらこれ!知育のプロが選ぶおもちゃを届けてくれる「ChaChaCha」

「結局どんなおもちゃを選べばいいの?」「すぐ飽きちゃうのがもったいない…」そんな時に頼れるのが、知育玩具のサブスクリプション 【Cha Cha Cha】
知育玩具

月齢や発達に合わせて、保育士・幼児教育のプロが選定した知育おもちゃが自宅に届きます。しかも、気に入ったらそのまま買い取ることもOK。

我が家も実際に使ってみて、「自分じゃ選ばないけどすごく食いついた!」というおもちゃにたくさん出会えました。

自分達とは違う視点から色々おすすめしてくるのが良いですよね。

知育を“義務”ではなく“楽しい日常”にしてくれる、心強い味方です。

おわりに:一緒に笑って、触れて、感じる時間こそ宝物

知育と聞くと構えてしまいがちですが、一歳0〜3ヶ月の知育は「一緒に楽しむこと」がいちばんの近道。

どの遊びも、親がリラックスしていると赤ちゃんにもそれが伝わり、遊びの時間がより豊かなものになります。

今日は何して遊ぼうかな?そんな小さな問いかけのひとつひとつが、子どもの未来を育てています。

焦らず、比べず、親子のペースで五感を育む毎日を楽しんでいきましょう。